2024年5月18日、19日に開催されたLIVEイベント『POP YOURS 2024』に出演したRed eye。
そこで、2025年2月5日に日本武道館にて単独LIVE『少年A』を開催することが発表されました。
日本武道館で単独公演をしたラッパーの中では史上最年少となります。
いま若手で大注目のRed eyeさんの活躍をまとめていきます。
Red eyeの活動経歴
まずはRed eyeさんの経歴を簡単にご紹介します。
・2002年2月23日生まれ（2024年6月時点で22歳）
・大阪府大阪市出身
・2017年開催の第12回高校生ラップ選手権に出場し注目を集める
・2019年開催の第16回高校生ラップ選手権で優勝
・2019年以降は楽曲制作とLIVEに専念し、ワンマンLIVEを成功させている
当時15歳という若さで第12回高校生ラップ選手権のベスト4に入り大活躍をしたことで
その名を広げるきっかけを作ったRed eye。
MCバトルのスキルではなく、HIPHOPとレゲエをミックスさせた音楽性から楽曲の方でも多くのファンを獲得しました。
中学時代からの憧れは、練馬ザファッカーのD.O
今では親友で、D.Oの名曲『悪党の詩』をRemixした楽曲も発表されました。
高校生ラップ選手権に出場している頃から、音源で売れていくための動きを意識して
ANARCHYさんから「ラッパーで食っていくなら、、不良を卒業しろ」と言われたことで
悪いことから足を洗い、ラッパーで売れていく覚悟をもったそうです。
そして2020年にリリースされたNakid Factでは、漢 a.k.aGAMI/CHEHON/SHINGO☆西成など
豪華レジェンド達がなんと歌なしでMV出演だけするという衝撃のMVが公開されました。
こんなに豪華で厳つい面々がRed eyeのMVに参戦した時は本当に驚きました。
すでにレジェンド達からも注目をされていたRed eyeは、勢いを落とすことなく
とてつもないスピードで駆け上がっていきました。
ラッパー最年少22歳で武道館へ。そのライバルとは？
そして2025年2月5日に日本武道館で単独LIVEをすることを発表したRed eye
ラッパーの中では22歳という最年少での武道館LIVEとなります。
実は同じく22歳のラッパー最年少で日本武道館LIVEをした人物がもう1名います。
それが、Novel Core。
なんと2024年1月17日に武道館LIVEを開催。大成功を収めました。
Novel CoreとRed eyeは高校生ラップ選手権で出会っており
第12回高校生ラップ選手権では準決勝で戦い、Novel Coreの勝利。
第16回高校生ラップ選手権では決勝で戦い、Red eyeが勝利しています。
年齢も近くMCバトルでもライバルのような存在だったNovel Coreに続き
今回、日本武道館でのLIVEが開催することが決まったのはとても素晴らしいですね！
BADHOPに続く、若手ラッパーのKINGの座にRed eyeが声を上げる
2024年2月19日に解散したBAD HOP。
その後釜としてKINGの座を狙うラッパーは少なくない。
その中で、Red eyeは『POP YOURS 2024』に出演した際のMCで “次のKINGになるのは誰か” について声を上げています。
しかし『POP YOURS 2024』のトリを務めたLEXもアンサーを返すかのようにMCで触れており、”KINGは譲らない”と発言しています。
LEXについては改めて記事で紹介をしますが、若手ラッパーの中でも素晴らしい楽曲と才能でスターへと駆け上がっています。
今後、誰がKINGとなるのか。
新たなKINGが誕生する日が楽しみですね！
Red eyeの楽曲紹介
2019年リリースの『少年A』
武道館LIVEのタイトルにもなっています。
まだ聴いていないかたは要チェック！
レゲエで活動しているJ-REXXXとコラボ。
レゲエとHIPHOPの融合を上手く曲に落とし込んでいて、とても聴き心地がよいです！
そのほかの楽曲もめちゃくちゃかっこいいので、ぜひ聴いてみてください！
今後のRed eyeの活躍を要チェック！！
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